カテゴリー:日本近現代文学作品詳説

  • [第4章]反西欧としての文明論と文学論——日本近現代文学作品詳説

    反近代の系譜1 「反近代」という文学史的なタームについて「三好行雄」が述べている。 「反近代」ということばは、かならずしも普遍的な市民権をえているわけではない、。概念それ自体も曖昧である。ただ「反近代の系譜」をさぐる…
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  • [第3章]漱石の文学論――日本近現代文学作品詳説

    【ポイント】漱石において止揚された「想実論」 漱石の『文学論』で結実をみる「想実論」の系譜 2章末でも述べたとおり、「想実論」の系譜は、「夏目漱石」によって一つの結実をみる。 [blogcard url="http…
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  • [第2章]写実主義と文学論――日本近現代文学作品詳説

    逍遥四迷と鷗外との「想実論」の相違 いわゆる写実主義を主義として定着させたのは坪内逍遥である。彼は『小説神髄』(明治一八~一九年)において、進化論的視点からジャンルの盛衰を述べて、 模写(写実)小説こそ最も進歩したあ…
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  • [第1章]日本近代文学黎明期の時代背景――日本近現代文学作品詳説

    戯作文学の衰退と啓蒙思想の功罪 明治元年(1868年)の明治維新以後。現在にいたる時期を原則的には「近代」と呼ぶ。 確かに、維新による江戸幕藩体制の瓦解が、国家としての日本近代化の端緒であったことや、理念としての…
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