著者が語る!『よくわかる高校歴史総合』の特徴と使い方

こんにちは。突然ですが皆さんは「歴史」は好きですか?

よく日本人は歴史好きな民族だと言われますよね。
テレビの歴史系の番組は常に一定の人気を博しますし、歴史系の書籍も毎月大量に新刊が刊行され続けています。

歴史を学ぶことにより、映画やドラマの内容がよりリアルに感じられたり、現代の諸問題を過去から分析する視点も獲得できる。これらは実用的なメリットですね。
そこで今回は、大人が日本史と世界史の両方をざっくり学ぶのにも最適な「歴史総合」の参考書を紹介します。

2022年から新たに設置された科目「歴史総合」


2022年から、全国の高校で新しく教えられることになった科目の一つが「歴史総合」です。
これは主に近現代の日本史と世界史を融合した内容を学ぶ科目です。

日本史でいえば、幕末のペリー来航の頃から先をメインで学習します。
世界史もおおよそ大航海時代以降を学ぶのですが、教科書全体で見ると、世界史の割合が大きくなっています。

イメージとしては「世界史のなかの日本」を意識しながら学習する感覚です。

歴史総合の日常学習をサポートする『よくわかる高校歴史総合』

この新科目の日常学習をサポートする目的で制作したのが『よくわかる高校歴史総合』(学研プラス)です。


この参考書は学研の伝統ある参考書ブランド「マイベスト」シリーズの新刊として加わった一冊です。

その特徴は、以下となっています。

『よくわかる高校歴史総合』の特徴
  1. フルカラー
  2. 教科書の進度と合わせて学習できる
  3. 定期テスト対策までサポート
  4. セクションの冒頭に設けられた問題提起(着眼点)

 

特に④には力を入れました。

史料や図版やグラフといった資料を提示しつつ、それをどう読み取り、歴史的な事象の理解へと繋げていくのかを示したコーナーとなっています。

読みやすさにこだわった工夫

『よくわかる高校歴史総合』の本文は初学者でも読みやすいようにやわらかい文体で、歴史の流れが把握しやすいよう工夫がされています。

また歴史学習の過程で繰り返し登場するキーワードは欄外にコーナーを設けて詳細な解説を加えているほか、人物のビジュアルとともに主要な業績を紹介する「キーパーソン」のコーナーも充実しています。

素朴な疑問を拾い上げたQ&A

また、『よくわかる高校歴史総合』では学習者が抱きがちな素朴な疑問も極力拾い上げてQ&A形式で解説しました。

たとえば、

「なぜパリ市民は国王が住むヴェルサイユ宮殿ではなく、バスティーユ宮殿を襲撃したのか?」
「日清戦争は朝鮮との戦争でもあったといわれるのはどうしてか?」
「社会主義と共産主義はどう違うのか?」

といったものです。

フルカラーで掲載された地図や定期テスト対策

そして『よくわかる高校歴史総合』には地図もフルカラーでふんだんに掲載されていますので、十分に活用してもらいたいと思います。

定期テスト対策については、各章ごとに基本事項を確認できる設問を用意しました。
形式は、重要語句を問う空所補充問題が中心です。

『よくわかる高校歴史総合』の使い方

現役高校生は、学校の授業に合わせて『よくわかる高校歴史総合』の該当ページを読み進めていくとよいでしょう。

学校での歴史総合の授業は、単なる講義型ではなく、歴史的思考力の養成を促すような内容であることも多いと思います。
その場合も、予習として本書の「問題提起(着眼点)」のコーナーを事前に目を通してください。

そうすると、よりスムーズに授業に参加できるはずです。

『よくわかる高校歴史総合』は大人の学び直しにも最適な一冊

そして『よくわかる高校歴史総合』はぜひ大人の学び直しにも活用していただきたい一冊です。

巷に歴史の本は数多く出回っていますが、学習参考書は教科学習を前提としているため、内容にムラがなく、必要十分な情報が過不足なく掲載されているというメリットがあります。

ある意味で「教養のスタンダード」ともいうべき基準を知るためにも、本書をはじめ受験参考書をぜひ手にとってみることをお勧めします。

歴史総合は歴史を大掴みに「理解」することを目指した科目

高校生向けの参考書というと「やたらと細かい用語が多くて読みこなすのも一苦労」というイメージがあるかもしれませんが、参考書の紙面の進歩は著しく、読みやすい工夫が随所に施されていますのでご安心ください。

またとりわけ「歴史総合」は、細かい用語にこだわらず、歴史を大掴みに「理解」することを目標とした科目です。

そういった点からも、『よくわかる高校歴史総合』は歴史をもう一度勉強し直してみたいという大人の方が手に取る最初の一冊には最適です。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事