国公立大受験生が今すぐ取り組むべき漢文対策の極意

こんにちは、安田です。

いよいよ大学入学共通テストが近づいてきました。
国公立大学を受験する予定の多くの人は共通テストに向けて動いているでしょう。

今回は、今すぐに取り組みたい漢文対策についてお伝えできればと思います。

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共通テストの学習――秋以降は「過去問」中心の学習を


共通テストまで100日を切った秋以降の学習では、本番を想定した学習が有効です。

特に国語は時間制限が厳しい科目。
現代文や古文と合わせて、「大問4つで80分」の感覚を作るためにも、80分通しで取り組むのを優先しましょう。

漢文は解いた後の確認・復習に力を入れる

その上で、漢文については、解いたあとの確認・復習に力を入れましょう。

書き下し文、口語訳、本文と各設問の解説をフル活用して、不足している知識の補充をし、本文をそれほど間違えずに読めていたかの確認をしていきましょう。

さらに、すべての選択肢の正誤をきちんと確認し、自分が解いた際の吟味が正しかったのかをチェックするとともに、自分でそれを説明できるレベルまでにしておくことが重要です。

これはある程度読めて解ける人ならかなり有効な学習ですので、センター試験時代のものも含めて取り組むといいでしょう(センター試験の頃とは若干の形式や傾向違いはあるものの、そこまで大きな違いがあると考えなくてOKです)。

過去問演習の結果が半分以下だった場合は基礎基本に立ち戻る

もし、過去問に取り組んだ結果、漢文で半分も取れていない場合は、おそらく本文の内容を掴むのも厳しいのではないかと思います。

本番まであと100日を切る中では焦りも出てくると思いますし、他の科目でカバーできるのであればある程度の点数で妥協する作戦もありますが、漢文で一定の点数が必要であるならば素直に基礎基本に立ち戻って学習しましょう。

1冊で句形と共通テスト型の読解のどちらも演習可能な問題集を用いて、いち早く1周通して取り組むのがおすすめです。

参考:読解につなげる句形学習!『漢文道場[基礎編]』の活用法

私立大学の一般入試・国公立大学の2次試験対策


私立大学は、数こそ多くないですが有名大学で漢文が必須となるところがいくつかあります。
また、国公立大学の2次試験で漢文が出題されるところもありますね。

私立大で漢文が出題される場合、絶対に無視できない配点になっています。
国公立大でも、共通テストと2次試験の比率によるものの、おおよそ2次試験で出題される漢文を無視して合格できるような甘いところはないと考えて対策を練ったほうがよいでしょう。

まずは共通テストが読み取れるレベルの下地づくり

いずれにしても、まずは共通テストが読み解けるレベルの下地作りが最優先です。

これまでの模試の結果や、共通テストの過去問演習などで一定の結果が出ている場合、基礎力は備わっていると見て、私立の一般入試や国公立の2次試験の過去問演習を主に取り組みましょう。

私大・国公立2次の過去問を演習する際の注意点

ここでも取り組み方は共通テストと同じく、時間内に終えることを念頭に取り組み、その後の確認・復習に神経を注ぎましょう。

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ただし、共通テストとは違い、私立の一般入試や国公立の2次試験の問題は、大学によって解答解説の充実度にかなり差があります。

赤本に詳しく掲載されていない場合、自分でやれるところまでやった上で、学校の先生に不明点の質問や不確実な部分を確認してもらう等、頼んでみてください。

曖昧なまま「まあいいか」で終えることのないように、丁寧な学習を心がけましょう。

記述問題の対策も必須

また、この段階では記述問題の対策も必須です。

記述問題は厳しい、という人もいると思います。
ある程度読めて内容が分かっていても、答案をまとめる技術が備わっていないとなかなか点数に結びつかないものです。

他教科の状況次第ですが、記述対策用の問題集を1冊挟んで、きちんと学習しておくのも一手です。

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おわりに


大学入試において、漢文がメインになる、という人はほとんどいないでしょう。

どうしてもメインとすべき科目に時間を割くことになります。
漢文に使える時間は限られているので、直前期にあれもこれもと手出しをするのはオススメできません。

ベースを過去問に置いて、短時間集中の意識で臨みましょう。
問題集は、それをやって満足、みたいにならないよう、どうしても厳しいなという場合にワンポイントで使うくらいがいいですね。

試験本番で後悔のないよう、1分1秒を大切に、日々全力で学習を積み重ねて追い込みをかけてください。

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