大学受験日本史で高校2年生のうちに絶対やっておきたいこと

こんにちは。
今回は高校2年生に向けてのお話です。

高校2年生もそろそろ受験勉強を始めようと考えている時期かと思います。
そこで、今回は日本史受験を考えている高校2年生に向けて、高校2年生のうちに絶対にやっておきたいことを解説します。

日本史ってこれからどのように勉強すればいいの?

と疑問を持っている方や何から手をつけたらいいか分からないと途方に暮れている方には特に役立つと思うので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

高校2年生のうちに絶対にやっておきたい日本史学習


まず、日本史受験をする高2生にこれだけはやっておいた方が良いことをお伝えしようと思います。

それは「日本史の全体像を大まかに把握する」ということです。

基本的に学校の授業も予備校の授業も日本史の授業は旧石器時代から細かく時代を掘り下げて解説されます。
そのため、あとから振り返った時に、時代の大まかなイメージが掴めなくなってしまいます。

 

以前、受験生向けの記事にも書いたのですが、時代の大まかなイメージを掴むことは西暦年を覚えることよりも重要です。
(詳しくは「【年号暗記は誤り?】日本史学習で西暦年を覚えるポイント」を参照)

例えば、共通テストでも試行試験を見る限り、昨年度まで実施されていたセンター試験同様、時代や時期を判定する問題が多数出題されることが予想されます。

細かい歴史事項を覚えることも受験する大学によっては必要ですが、高2生の皆さんはまず日本史の全体像を把握し、それぞれの時代がどのような時代であるかイメージを掴んで欲しいと思います。

 

日本史の全体像の掴み方


では、具体的にどのようにして日本史の全体像を掴めば良いか解説します。
ここでは中学までの歴史が得意だった方と苦手だった方に分けて解説しましょう。

できれば、高2の冬休みまでに終わらせると余裕を持って受験勉強に取り組めると思います。

 

中学までの歴史が得意だった人の「日本史の全体像の掴み方」

中学までの歴史が得意だった方は、中学の歴史の教科書を一気に読んで、各時代の特徴を掴むと良いと思います。

高校によっては中学社会の内容はある程度理解していることを前提に授業が進みますから、分からない用語は用語集(山川出版社の『日本史用語集』がオススメです)などを用いて調べながら、中学歴史の内容は完璧だという状態を作っておきましょう。

大学受験日本史は分量が多く大変ですが、土台はこれで完成します。

 

中学までの歴史が苦手だった人の「日本史の全体像の掴み方」

中学までの歴史が苦手だった方は、特に時代の特徴が掴めていない傾向にあります。
歴史に苦手意識を持っている方は、教科書を読み進めるのも苦痛ではないでしょうか。

そのような方におすすめしたいのが、各出版社から刊行されている「学習マンガ 日本の歴史」です。

 

巻数が多いので、購入するのは難しいかもしれませんが、各地方公共団体の図書館や学校によっては高校の図書館にもあると思いますので、借りてみてください。

勉強だと思って肩の力を入れず、まずは読み進めることが大切です。
巻末ページなどにその時代の特徴や年表などがありますので、頭の整理に使いましょう。

 

コツはなるべく短期間で一気に読み進めることです。

一気に読むことで、時代ごとの繋がりがわかりやすくなると思いますので、例えば2学期の残りの期間を用いて読み進めたり、冬休みにある程度時間に余裕があるのであれば、冬休みに取り組んでみるのも良いでしょう。

 

全時代読み終えた頃には、日本史の全体像がイメージできると思います。

 

日本史の全体像を掴んだあとは何をやるの?


日本史の全体像が掴めたら、いよいよ受験勉強に取り組んでみましょう。

学校ですでに日本史の授業が始まっている方は、高2の3月までに既習範囲を復習してみましょう。

 

高3生向けに「日本史学習の鍵を握る効果的な復習法」という記事をあげていますので、こちらを参考に学習を進めてください。

まだ学校で日本史の授業が始まっていない方は、授業の代わりに講義系の参考書を用いて通史学習を始めると良いと思います。

 

復習の仕方は上記の記事と同じになりますので、参照してみてください。

 

日本史でおすすめの講義系参考書

講義系の参考書は以下のものがオーソドックスなものなので、同じ時代を読み比べて自分にとってわかりやすいものを選んでいただければと思います。
※個人的には『ナビゲーター日本史B』がオススメです

・會田康範等『ナビゲータ日本史B』(山川出版社)

・石川晶康『日本史B講義の実況中継』(語学春秋社)

 

おわりに


高3まで残り4ヶ月ほどですが、この4ヶ月で日本史の土台を作った受験生と土台を作らず闇雲に知識を詰め込む受験生とで、1年後大きな差が生まれます。
強固な土台を作っていきましょう。

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