大学受験日本史でやってはいけない勉強法と正しい勉強法

こんにちは。
日本史の河原です。

今回は主にこれから受験日本史を本格的に始める高校2年生へ向けて、「避けてほしい勉強法」を紹介しようと思います。

正直、勉強法は十人十色ですし、自分に合った方法を模索すれば良いものです。
しかし、1年後に確実に成果を出さなければいけない受験では、避けなければいけない勉強法があるのも事実です。

もし、知らず知らずのうちに、今回紹介する「間違った勉強法」をやってしまっていても安心してください。
後半ではNGな勉強法に対する正しい勉強法も紹介します。

ぜひ、最後まで目を通していただければと思います。

「思考停止した作業」をするな!


結論を先に言うと、避けるべき勉強法とはズバリ「思考停止した作業をする」ことです。

当たり前のことですが、受験勉強というのは知識をどれだけ身につけたかが大切です。
厳しい言い方になりますが、どんなに長時間日本史の勉強をしたとしても、知識が身についていないのであれば、勉強していないのと変わりません。

その点、限られた時間の中で成果を出さなければいけない受験勉強で「作業」はご法度です。

では、日本史の受験勉強における作業とは何でしょうか?
あげればキリがありませんが、一言でいえば、「思考停止し知識が身についていない状態」と言い換えることができます。

 

(例)時間を目標にした勉強

例を2つあげましょう。

よく生徒から聞かれる質問に、「何時間勉強すればいいですか?」という質問があります。

こうした質問をする生徒は「その時間、机に向かっている」ことが目的となっていて、知識は全然身についていないということがよくあります。

先ほども書いた通り、何時間机に向かおうと、知識が身についていないのであれば意味がないのです。

 

(例)ノートに綺麗にまとめ直す

また、日本史の勉強法として「ノートに綺麗にまとめ直す」というものがあります。

僕は日本史の受験勉強では「まとめ直し」をするべきではないと考えています。
もちろん、自分でまとめ直すことで頭の整理はできるでしょう。書くことで多少なりとも用語を覚えることもできるかもしれません。

しかし、受験勉強は期限が決まっています。
大学受験日本史は膨大な知識が必要です。
それをすべて自分でまとめるのは時間がかかりすぎます。

そして、大抵はきれいにまとめることが目的となってしまい、勉強の本質である知識を頭に入れるというものが二の次、三の次になってしまうのです。

Educational Loungeの記事で何度も言及していますが、効果を上げるために日本史の日常学習では、理解したうえで暗記をし、その上で問題演習を行うことが必要です。

これだけのことをやった上で、さらに他科目の勉強もしないといけないわけですから、ノートを綺麗にまとめる時間はないでしょう。

なお、日本史の日常学習のやり方は以下の記事を参考にしてください。

「日本史の復習をより効果的にするために意識すべき『3つのステップ』」

 

日本史学習の「作業」を避けるために「目的意識」を持つ

では、この「思考停止した作業」を避けるためにはどうすればいいのでしょうか。

それは、常に「この勉強の目的は何か?」「成績向上につながるか」ということを常に考えることです。

先ほどのノートづくりであれば、目的は頭の整理かもしれませんが、成績の向上には直結しません。
このような場合は、ほかの手段はないか考えます。

例えば、学校の授業中にノートをわかりやすくまとめておくとか市販のサブノートを使用するといった別の手段浮かぶはずです。

「目的」と「成績向上に直結するか」ということを常に意識するだけで、受験勉強の質が変わってくるはずです。
受験勉強をする1年間これだけは忘れないでほしいと思います。

 

おわりに

今回は日本史の受験勉強におけるNGな勉強法を紹介しました。
日本史の受験勉強では「思考停止した作業」がご法度でしたね。

Educational Loungeで紹介した日本史の勉強法は全て作業にはならない勉強法を紹介しています。
知識をしっかり身に着けるための勉強法を知りたい方はぜひ、他の記事も参考にしてみてください。

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