日本文化史(美術史)を攻略するために取り組みたい3つの学習法

こんにちは。日本史の河原です。

今回は、「日本文化史(美術史)の学習法」というテーマでお話したいと思います。

美術史は作品名を覚えるだけでも大変ですが、作品によっては作者や写真なども覚える必要があり、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを抱えている皆さんに向けて、

  • どうすれば美術史で得点ができるか?
  • より印象を残して覚えるコツ

について解説していきたいと思います。
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受験日本史(文化史)で得点を取るために必要なのは「文化区分」


最初に少し前提の話をさせてください。
文化史というと作品名と作者を一生懸命覚えようと頑張る方が多いと思います。

しかし、受験で得点するという観点でより重要なのは、その作品が制作された時期、つまり文化区分です。

例えば、今年の共通テスト第3問の問2は文化区分がわかっていれば、解答できます。
共通テスト対策でも時期の判定が重要という話を何度かしていますが、文化史の学習では特にその視点が欠けやすいので注意してください。

テーマ史型の勉強をしよう!

文化区分が重要だということを踏まえ、美術史の学習で重視していただきたいのが、テーマ史型の学習です。
各文化の美術史だけピックアップして学習します。

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皆さんは普段、文化区分ごとに勉強していると思います。
文化全体の特徴を把握しながら学習できるため、日常の学習は文化区分ごとの学習が効果的です。

しかし、美術史だけピックアップして学習することで、美術に関する特徴を時期ごとに比較できます。
特徴は教科書に記載されていることが多いので、参考になるでしょう。

ただ、やみくもに作品名と作者と文化区分を覚えるのではなくて、それぞれの文化区分ごとの特徴を掴みながら覚えていくと得点力もついていきますよ!

作品を覚える3つのコツ

次にそもそも美術作品が全然覚えられないという方に向けて、おすすめの勉強法を3つ紹介しましょう。
次の3つです。

美術作品を覚えるための勉強法
  1. 作品を覚えるときは必ず図説を確認する
  2. 『国宝の解剖図鑑』を利用する
  3. 問題演習をする

 

1.作品を覚えるときは必ず図説を確認する

作品を覚えるときは必ず図説の写真を見るようにしましょう。
どのような作品かわからず、作品名をただ字面だけで覚えようと思ってもなかなか覚えられるものではありません。

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図説には作品によっては解説が掲載されているものもあります。

文字情報だけだとイメージしづらいもの(例えば、乾漆造の仕組みや螺鈿など)が写真やイラストつきで解説されているので、理解を助けてくれるでしょう。

特に美術史は図説を隅々まで読むことで理解や暗記の助けになりますから積極的に利用することをおすすめします。

2.『国宝の解剖図鑑』を利用する

受験日本史に出てくる美術史の作品は、国宝に指定されているものが多く、実はたくさんの解説書が出版されています。
その中で高校生でも手軽に読めて受験の役にも立ちそうな本を1冊紹介しましょう。

『国宝の解剖図鑑』です。

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これは国宝の作品を100点に絞って絵を使って解説した本で、それぞれの作品の特徴や見どころが解説されています。ここに書かれている情報を覚える必要はありませんが、作品をより深く理解することができるので、覚えやすくなるでしょう。

実際に作品の見どころを読んでみると実物を見てみたくなりますよ!
どうしても作品が覚えられないという方におすすめです。

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3.問題演習をする

最後にいつも言及していることですが、問題演習も忘れずに!

ある程度理解して覚えたら、しっかり問題を解いて定着させてくださいね。
そして、間違えてしまったものを解説等を読みながら定着させましょう。

問題演習の復習法は「日本史の成績を上げるために取り組むべき授業・問題演習の効果的な復習法」の記事を参考にしてください。


ちなみに、文化区分を判定する問題に苦手意識を持っている方は、共通テストの前身のセンター試験の並べ替え問題がおすすめです。

おわりに

今回は美術史の学習法を紹介させていただきました。
文化区分ごとの特徴を掴むと同時に、それぞれの作品の特徴を掴むことで美術史は覚えやすくなり、入試での得点力も向上します。がんばってくださいね!

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※本記事はプロモーションを含む場合があります。

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