【時期別】効果的な小論文学習を実現する学習計画

こんにちは。
小論文塾メイジャーステップの根岸です。

「小論文の勉強ってどうすればいいんだろう?」
「小論文は直前に対策すればいいって学校の先生が言ってたけど、本当かな?」
「小論文を1年間勉強するってなかなかイメージがわかない……」

小論文の勉強にこうした悩みを抱えている受験生が多いようです。
何事も先の見通しが立っていないと取り組みにくいものです。

そこで今回は、小論文の1年間の勉強イメージをお話しします。
小論文の勉強の全体像をつかめていれば、学習も進めやすいですよね。

まずは小論文の勉強の全体像をしっかりイメージしましょう。
そうすれば小論文の勉強もスムーズに進められますよ。

小論文の勉強で身につけるべき3つのこと

まずは小論文で勉強しなければならないことを知っておきましょう。

 

知識・考え方・書き方

小論文で勉強しなければならないことは三点あります。

① 小論文を書くために必要な知識
② 知識を小論文に結びつける考え方
③ 考えたことを小論文にまとめる書き方

この三点の勉強を同時並行で進める必要があります。
とはいえ、力点を置くべき項目は時期によって異なります。

 

時期ごとの小論文の勉強法


小論文の勉強ではいつごろ、どんな勉強をすればいいのでしょうか。
時期別に解説していきます。

1学期(4月~6月):小論文の知識と考え方を身につける

1学期に力を入れるべきなのは、知識考え方です。

 

知識を書き方につなげる考え方の習得

小論文の勉強で最も大切なのは知識を書き方に繋げる考え方です。

しかし、考え方は一朝一夕に身につくものではありません。
したがって、小論文の考え方の勉強は早くから始める必要があります

考え方の勉強には拙著『身近なテーマで考える力をやしなう 小論文 はじめの一歩』を活用してください。

スモールステップで考え方を学ぶ本です。
例題、演習問題も豊富なので、考え方を身につけるのには最適です。

 

参考書を通して知識を入れる

小論文を書くための知識は多ければ多いほどよいですね。

小論文の知識を身につけるには新聞を読むのがよいとよく言われます。
確かにその通りなのですが、新聞は現代社会のテーマが多く、人文系や医療系の知識を身につけるのには不十分です。

そこで、小論文でよく出題されるキーワードをまとめてある参考書を読む必要が出てきます
小論文の知識の勉強におすすめなのが『小論文の完全ネタ本』シリーズです

大学入試小論文の完全ネタ本 社会科学系編


大学入試小論文の完全ネタ本 自然科学系編

大学入試小論文の完全ネタ本 人文・教育系編

大学入試小論文の完全ネタ本 医歯薬系/看護・医療系編

ただ読むだけでなく、気になった内容はノートにまとめたり、図書館で調べてみたりしましょう。

そうすることで、小論文で使える知識になります。

 

夏期(7月~8月):小論文の書き方を学び始める

高3生にとって、勉強時間が多く取れるこの時期は、小論文の書き方を学び始める時期でもあります。

小論文の書き方の勉強は、『小論文の完全ネタ本』から始めます。

テーマの最後のページにある「答案例」の問題で小論文を書いてみましょう。
自力で書いてから、答案例と付き合わせてみてください。

大学入試小論文の完全ネタ本 社会科学系編


大学入試小論文の完全ネタ本 自然科学系編

大学入試小論文の完全ネタ本 人文・教育系編

大学入試小論文の完全ネタ本 医歯薬系/看護・医療系編

自分の答案と解答例の違いを分析することで、書き方の型が自然と身につきます。
知識を身につけ、書き方も学べる一石二鳥の学習法です。

また、考え方の勉強は夏までに完成させましょう
『小論文はじめの一歩』を最低2周、出来が悪かったところは3周やって、考え方と思考プロセスの完全理解を目指してください。

 

2学期(9月~12月):時事問題の知識を増やす

小論文の勉強を続けていれば、この時期に『小論文の完全ネタ本』の知識はかなり身についているはずです。
この時期から時事問題の知識を増やします

多くのニュースに触れて最新の話題を頭に入れましょう。
学びをノートにまとめるとより良いですね。

そして、2学期後半から過去問の学習をスタートさせます。
これまで身につけた知識・考え方・書き方を総動員してチャレンジします。

書いたものは学校や塾・予備校の先生にお願いして添削してもらいましょう。
お願いするときはくれぐれも失礼のないように!

 

直前期(1月~2月):知識の増強・過去問演習

入試直前の小論文の勉強では、知識の増強を進めつつ、志望校の過去問をやりこみます
ただし、やりっぱなしで終わらないようにしましょう。

添削やアドバイスを受けて、何度もリライトします。
自分で納得がいくまで書き直すことで、内容もさることながら文章の構成、論理の進め方が上達します。

 

おわりに


小論文の勉強の全体像がイメージできたでしょうか。
こうやって勉強した先輩たちが志望校に合格しています。
みなさんも真似してみてくださいね。

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