[6月]長文を読む力を養う

5月までの学習を通して、入試現代文を「読む」イメージがつかめてきたら、少しずつ長めの文章に触れていきます。

ここでも重要なのは、現代文はとにかく多くの文章問題に取り組めば良いわけではないと意識すること。
丁寧に文章を読み、丁寧に問題を解き、丁寧に復習をし、次の問題を解く際に生かす意識を持ちましょう。

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[夏期講習期]2学期への橋渡し

夏期講習期にあたる時期の現代文学習については、以前詳しく解説しています。
こちらの記事もご覧ください。

この時期は予備校の夏期講習を受講するかどうかにかかわらず、まずは前期の復習に励んでください。

 

現代文の復習[1] 本文解説・ノート・プリント等を見直しながら文章を読み直す

現代文の授業や参考書で解説されていた「考え方」を意識しながら文章を読み直します。

入試現代文の文章を読むときにどのようなところに注目しろと言われていたか、どのような考え方をしながら現代文を読んでいたか、現代文読解プロセスを丁寧に辿ってください。

時間は気にしなくて大丈夫です。

 

現代文の復習[2]解き直し

[1]の作業を通して理解した文章内容をもとに、もう一度設問に解答してみます。

現代文の問題を解くときは、選択問題だろうと抜き出し問題だろうと、記述的な思考回路が辿れるかどうかが勝負です。
解答のイメージをつかみ,それに一番近い選択肢を選ぶ。
自分の思い浮かべた解答のイメージと正解選択肢の内容が一致していればOKです。

 

現代文の復習[3]語彙・知識の確認

読み直した際に再び自分が引っかかりを覚えた語彙や文法、前提知識について調べてみましょう。

 

現代文の問題演習

前期や(受講している人は)夏期講習の授業内容を徹底的に復習しつつ、現代文も問題演習に励みましょう。

前期から夏にかけて学んだ読み方や考え方を定着させ、二学期以降により実戦的な問題に進んでいく準備を整えます。

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